富山市議会 2021-03-05 令和3年3月定例会 (第5日目) 本文
岩瀬については、以前、漁船の係留場所として岩瀬運河の一部を利用していましたが、一般貨物船と航路を共用していたことから、より安全な操業等のため昭和63年に国土交通省管轄の港湾施設の一部として県管理の船だまりが建設されました。 一方、四方、水橋については、昭和26年に農林水産省から漁港施設として指定を受け、本市が管理をしております。
岩瀬については、以前、漁船の係留場所として岩瀬運河の一部を利用していましたが、一般貨物船と航路を共用していたことから、より安全な操業等のため昭和63年に国土交通省管轄の港湾施設の一部として県管理の船だまりが建設されました。 一方、四方、水橋については、昭和26年に農林水産省から漁港施設として指定を受け、本市が管理をしております。
一方、立入りを禁止した防波堤などの釣り人の転落事故等も見受けられますが、安全の対策をしっかりと行い、ルールをつくり、関係機関の連携の下、防波堤などの港湾施設を多目的使用していくことが、むしろ事故の防止、減少につながることになると考えられます。 このような背景の下、地域の関係者による釣り文化振興の取組を進めている港湾を、釣り文化の促進をする港湾モデル港として港湾局長が指定するとしております。
また、国際物流ターミナルにおきましては、近年のコンテナヤード拡張や岸壁延伸による機能強化の取組が行われており、今後、県によるガントリークレーンの修繕も予定されていることから、港湾施設の適切な維持管理及び長寿命化にも目が向けられております。
総合的拠点港の核となります伏木外港は、国、県が主体となり平成元年より整備が開始され、近年では平成29年度に22万トン級のクルーズ客船が係留可能となる港湾施設が整備されるなど、港湾機能の強化が図られておるところでございます。 今後も、国内外からのクルーズ客船の寄港回数、旅客数の増加に向け、受入れ環境の充実を港湾管理者であります県や商工団体、旅行会社等と連携して進めていく必要がございます。
総合的拠点港の核となる伏木外港は、国、県が主体となり平成元年より整備が開始され、近年では平成29年度に22万トン級のクルーズ客船が係留可能となる港湾施設が整備されるなど、港湾機能の強化が図られております。
昨年度は、米国のクリスタル・クルーズ社の副社長を招聘して各地域の港湾施設や背後観光地の視察をし、高岡市では伏木港のほか、瑞龍寺や金屋町など観光地をめぐり、好評価をいただいたところであります。 今後も、北日本クルーズ船ネットワーク会議の各港と連携を図りながら、伏木富山港から北側の港を寄港するクルーズが定着するように取り組んでまいりたいと考えております。
このような港湾施設の整備にあわせて、伏木港の利活用の促進が求められております。 こうした状況を踏まえ、本委員会では本年8月に秋田港を視察いたしました。 秋田港では、通訳つきの観光案内カウンターや物品販売、税関検査の機能を有するクルーズ船専用ターミナルの供用を本年4月に開始されました。
仙台塩釜港は、平成23年の、御案内のとおり東日本大震災により港湾施設が大きな被害を受けたところでもございます。一時期は取扱貨物量が大幅に落ち込みましたが、現在は大幅な落ち込みから大きく回復しており、特に今年度のコンテナ貨物の取扱量は過去最高が見込まれているとのことでございます。 仙台塩釜港は、今回視察した仙台港区や石巻港区のほか、塩釜港区、松島港区を合わせた4港区で構成されております。
伏木外港は平成元年に着手され、国、県において港湾計画に基づき順次整備が進められ、万葉埠頭岸壁の供用や万葉大橋の開通など、港湾施設の機能強化が図られてきたところでございます。現在は万葉3号岸壁の耐震補強工事などが進められており、太平洋側における大規模災害時の代替機能として伏木港の役割はますます重要なものとなっているところでございます。
しかしながら、富山新港周辺の岸壁や防波堤などの港湾施設は、釣り禁止区域となっております。市といたしましては、安全に釣りができる場所を設置し、多くの釣り人に射水市を訪れていただくことは、交流人口の拡大や地域の活性化につながるものと考えております。
昨年からロシア政府は、クリル発展計画と称し、500億円以上を投じた港湾施設の建設や空港の整備のほか、新たに8つの水産加工場を建設する予定としております。 この計画の進行でロシアに実効支配が強まることは日本にとって大きな問題でありますが、もう1つ問題なのが第3国の労働者の現況であります。現在、択捉島の湾岸整備を行っているのは韓国企業であり、約50人の韓国人が作業を行っております。
そのことから、伏木港において利用者の視点に立った国際クルーズ客船の安定就航に必要な港湾施設の整備として、諸外国から観光客を迎えるにふさわしいホスピタリティのある旅客ターミナル機能の確保が求められると考えるのでありますが、これについての見解をお伺いいたします。 4点目に、すべてのクルーザーがオプションで遠くへ出かけられるとは限りません。下船して近場を散策する人も結構おられると思います。
私からは、本市の歴史・文化資産、祭りなどをはじめ、伏木富山港の地理的優位性、利便性の高さ、充実した港湾施設の整備が進められていること、平成26年度の北陸新幹線の開業により大都市圏への交通アクセスが極めて向上することなど、本市の立地上のすぐれた面を大いにPRしてまいりました。
この基本戦略といたしましては、5項目を設定しておりまして、市場の開拓、また集荷力の向上、航路の拡充、他港との連携、そして港湾施設の効率的な運営と物流コストの軽減、これらの5項目を展開をし、先ほど申し上げました伏木富山港が有するポテンシャルをしっかりとさらに上げていきたいと、このような将来ビジョンを掲げさせていただいているというところでございます。
また、多くの建物が損壊・浸水するとともに、ライフラインや港湾施設、さらには、役場などの公共施設等が壊滅的な被害を受け、今後の自治体運営が懸念される地域もあるなど、甚大な人的・物的被害がもたらされ、被災地域の住民生活と地域経済に深刻な影響を及ぼしている。 この深刻な事態に対し、一刻も早い人命救助と速やかな実情把握及び情報提供に努めるとともに、万全の復旧対策を講じることが急務である。
現在、富山新港の港湾施設は、多目的国際ターミナルが平成14年に供用を開始し、5万トン級船舶が2隻、1万5,000トン級船舶を7隻係留できる岸壁ほか、水平引き込み式クレーン2基、ことし6月30日に新たに1基竣工し2基となったコンテナ用ガントリークレーン、水面貯木場などを有するとともに、ロシア、韓国、中国、中国・韓国、東南アジアの5航路、月42便の外資定期コンテナが開設されております。
しかし、橋梁の長寿命化修繕計画の現在の策定率は2008年度で約41%に過ぎず、河川管理施設で約15%、港湾施設で約13%と、低い水準にとどまっているのが現状です。 既に、藤沢市、習志野市、秦野市などでは、公共インフラを効率よく管理し、低コストで維持、補修、新築していく公共施設のアセットマネジメントの概念が導入され、長寿命化への取組みも始まっております。
この海岸線には、四方漁港、水橋漁港、富山港などの漁港や港湾施設が整備されておりますが、中でも富山港については、平成23年度富山市重点事業の中に、富山外港の早期着手が掲げられており、本市が日本海側の中核都市として一層発展していくために重要な港であり、引き続き、国や県に対して整備促進を強く要望すべきであると考えております。
なお、港湾施設の耐震化につきましては、現在、伏木富山港港湾計画に基づき、新湊地区では多目的国際ターミナルの岸壁1バース280メートルが既に耐震構造として整備されております。 少子高齢化対策と障害者支援につきましては、市民が住みなれた地域で安心して暮らせるよう、引き続き市民生活に密着した施策に重点的に取り組んでまいります。
また、コスト高、港湾施設と鉄道施設との連携等の課題も同時に指摘されたところでもございます。 本市としましては、JR貨物を利用した新たな輸送ルートが構築されれば荷主企業に対して大きなアピールポイントにもなり、それによりまして伏木外港の利用が促進され、地域経済の活性化にも貢献するものと考えております。